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谷の入れ替え

2016年5月31日

最もメンテナンスを必要としない屋根の形は「切妻」です。

でも、どうしても「間取り」を優先してしまうので、
屋根の形はややこしくなりがちです。

そして、ややこしくなればなるほど、
雨漏りする恐れが多くなります。
(もっとも、どんなにややこしい屋根でも、
各々の業者が細心の注意を払って施工すれば、
問題ありませんが。)

でもこの「谷」だけには、必ず、
入れ替えなければならない時がやってきます。

ここで大事なことは、
「屋根の谷 入れ替えるなら ステンレス」
です。

サラリーマン川柳が話題になっていたもんで、つい。。
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銅板の張り替え

2016年5月30日

むかし、銅板は高級で一生ものといわれていましたが、
酸性雨の影響なのか、腐食してよく穴が開いてしまうようになりました。

小さな屋根の銅板の張り替えは大変です。
平屋の場合はまだ助かりますが、
2階建てなら銅板の張り替えだけでも、足場が必要になります。

こんな金属系の屋根は、少し勾配があるだけで滑ってしまうので、
要注意です。

重さと被害

2016年5月27日

一応参考までに
「瓦の重さで被害がそれほど拡大するはずない」
日本住宅・木材技術センター試験研究所長
専門紙記事より

棟②

2016年5月26日

棟(むね)を高く積むと、上等でかっこいい屋根に見えます。
でも余程しっかり施工しなければつぶれてしまいます。

棟を低くして仕舞うのがいいのか、
今まで通り高く仕舞うのがいいのか、
どちらがいいと簡単には言い切れません。

しかし、やっぱり屋根は「かわら」だと、思っていただける方の、
その気持ちを裏切ることは、絶対にできません。

棟①

2016年5月25日

この熊本地震で、
鬼瓦のついている棟も多数傷みました。

やね屋が、これが昔からのやり方なんだと、
旧態依然のやり方に固執することが、
ひとつの原因になってしまうことは否定しません。

長年培われてきたやり方だからといって、
いつの時代にも通用するはずがない。

新しい知恵を使って、
どうして長年そういう方法が採られてきたかを分析し、
いいところをしっかり継承する、
改めるべきところは改める。

常にもっといい施工方法はないかと、
常に研究心を持っている、
そんなやね屋もおります。

そんな頭の柔らかいやね屋が施工した屋根は、
大きな被害にはなっていないはずです。

銀黒のかわら

2016年5月24日

屋根材の色は、
焼き物のかわらでも、化粧スレートでも、ほぼ黒か茶色です。

屋根材は雨風にさらされ、
ゴミやほこりがこびりつくので、
濃い色が無難なのは確かです。

壁の色は、いつも身近に見えるところなので、
施主様の好みの色を選んでもらいます。

オレンジの屋根

2016年5月20日

経済が上向きのときは、
鮮やかなきれいな色がもてはやされたんです。

それが、景気がどんどん落ち着いていくと
すこし濃いくすんだような色が好まれるようになりました。

今では新築でも鮮やかな色を葺く家は、
少数派になってしまいました。

ハムレットの悩み

2016年5月19日

阪神大震災を無事に乗り越えたこの屋根、
ここにきて鬼瓦がこけたり、雨漏りするようになりました。

棟(むね)の部分が、波打っています。
地震の時に揺さぶられたままです。

葺いてから30年以上経った今、
葺き替えるか、葺き替えない(修理する)か、それが問題だ!

しかし、これからさらに30年もたせたいなら、
修理修理と繰り返し、そのうちに葺き替えなければいけなくなるよりも、
今ここでやりかえるほうが経済的で得策だと思うんですが。

ベスト屋根の塗り替え

2016年5月18日

カラーベスト屋根の塗り替えは確かに安くあがるので、
選びたくなるのはごもっともです。

しかし、値段が安いということは、
イコール、長持ちしない、
メンテナンスの時期があっという間に来てしまう、
ということでもあります。

いくら高い、いい塗料でも、
しょせん液体に色を付けたものなんです。
そして色は落ちるもの。

まして、カビやほこりが付いています。
いくらきれいに掃除しても、新品のように完全に取り除くことはできません。
だからその上に色を塗っても、やがてハゲ落ちてくるんです。

ガルテクトなど

2016年5月17日

鉄板と言うと、安っぽいイメージがありますが
ガルテクトとか、ガルバリウム鋼板と言うと
いかにもいい製品かという印象があり、受けがいいことは確かです。

スレート、カラーベストの上に
更に鉄板をかぶせ、かさね葺きをするのに抵抗がないんだったら、
焼き物のかわらを載せても心配いりませんよ。

でも、焼き物=重たいというイメージが先行してしまうのでしょうか。
住宅展示場に行ってみてください、
ほとんどの屋根に焼き物がのっていますから。

かさね、かぶせ

2016年5月16日

薄いスレート屋根には、あっという間にメンテナンスの時期がやってきます。

最近では塗り直すより、スレートの上にかさねたり、
かぶせたりするメンテナンスがほとんどです。

屋根は軽いほうがいいと言ってる割りには
軽い鉄板を実際に手に持つと軽く感じるのでしょう、
かぶせ、重ね葺きにしてと依頼されます。
それでも今の屋根材の上に、最低でも1トン以上の負荷がかかります。

そして、今の重さよりさらに1トン以上重たくなることについては
なんの文句もないんですよねえ。

あれから21年

2016年5月14日

阪神淡路大震災の時、
当店がそれ以前に葺き替えた屋根で
家が倒れてしまったと言ってこられた方はありませんでした。

その時うちが施工した屋根が倒れていたら、
それから21年、こうして屋根屋を続けられなかったでしょう。

焼き物かわらの良さがわかってもらえる人にだけ、
工事にも品質があるのだということがわかってもらえる人にだけ、
当店にご依頼いただければ幸いです。
いや、ほんとはすべての皆さんにわかっていただきたいのが本音です。

かわらで大丈夫です

2016年5月13日

事務所に来られる方の大多数が、
屋根は軽いほうがいいよなぁと仰います。

でも、くわしく丁寧に、焼き物のかわらでも大丈夫です
と説明すれば、たいていわかっていただけます。

メディアは、かわら屋根の家がコケている
→屋根は軽い方がいい、というイメージで扱っているだけ。
そしてみなさん、メディアが正しいと思い込んでおられるんです。

かわら屋は、屋根に関する知識なら、他の業界の人には負けません。
たとえば新聞に、自分の働く業界のことが書いてあるとき、
自分の知識と同じぐらい、あるいは自分よりもっと
知識があると思われるような事が書いてあるでしょうか。
何となく知ったかぶりで書いてあるような記事が多いでしょ?

構造の問題

2016年5月12日

この地震続きの時に、
かわらがいいですよ、と言っても、
聞き入れてもらえないのかも知れません。

でも、
木造が弱いといいますが、
木造だから倒れたのでしょうか?
軽量鉄骨住宅は倒れていないでしょうか?

築年数の古いかわら屋根でも、
シッカリ建てられた木造住宅は残っています。
鉄筋を入れたコンクリートの建物でも倒れています。

倒れる倒れないは構造の問題なのです。

メンテナンスを怠っている建物はそれなりに、
しっかりメンテナンスをしているところは、古くても、持ちこたえています。

減らないトラブル

2016年5月11日

塗りたくられたコーキングのせいで、雨漏りしています。

写真の屋根は、一度、土なしで葺き替えられていますが 、
せっかく葺き替えたあと、その上にコーキングしています。

熊本地震のおかげで、なおさら
このような(無用な)コーキング工事が流行ることでしょう。

いくら専門のかわら屋が注意していても、
訪問販売の口上に負けて、コーキング工事を依頼してしまう方が後を絶ちません。

こんないかさまは増える一方。実になげかわしいことです。

2016年5月10日

GWが終わったら、もう梅雨入りかと思わせるような雨ですね。
うちでも作業がすべてストップ、仕事になりません。

いや、雨が降ってこそ、 仕事も降ってくるんです。。

うちでは、よその業者のしりぬぐい仕事が意外と多いんです。
どこの業者でも、雨が漏らないような完璧な仕事をしてくれると思っていませんか?
残念ながらそうではありません。
費用を下げるための品質落とし、工程飛ばし、手抜き、うまいへた…

それにお施主様が家の手入れの仕方を間違っていたり、
(カラーベスト屋根の塗り方など)
また全く手入れをしていないことも;;

そんなところに大雨が降れば、そのうち雨漏りを起こします。
今度は長いこと商売をやっているあそこに頼もう、ということで、
うちの出番がやってくるわけです。

雨にも降ってもらわないといけないんです。

ふじ

2016年5月9日

ゴールデンウイーク、どこに行っても大渋滞でしたが、
わざわざ、その大大渋滞の中へ行ってきました。
新聞に藤棚の写真が載っているので
これは、今が見ごろかと思っていきました。
車では来ないでと書かれてありましたが
それほどでもないだろうと、行きましたが
なんとインターを出てからお寺まで延々車の列。
駐車場に入るのに2~3時間はかかります。
境内に入って藤棚を見ましたが、
残念ながら、見頃は終わっていました。
帰りの高速渋滞は10km。
途中で降りて山の中をぐるぐるまわって帰ってきました。

タイル

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そのうちに塗り替えでも
新築と同じようなタイル調の塗料ができるかもしれません。

たとえそんな塗料ができたとしても
何年かのうちにまた塗り替えないといけません。

その点、タイルを貼っておけば、
いつまでもきれいな風調が味わえます。

サイディング

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最近の建物の壁は、サイディングボードという
セメントを固めたパネルを貼り合わせてできています。

耐久力のある優れた製品には違いませんが、
水が回りだすとあっという間に朽ちていきます。

モルタル壁のほうがいいと思いますが、
これも時代の流れ。

タイル調が増えているサイディングにも、
いつか塗り替えの時がやってきます。
新製品と同じように仕上げる技術は、
まだ確立されていません。

壁のシール

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モルタル壁なら、クラックを補修して、
塗料を塗ればきれいに仕上げることができました。

壁にサイディングボードが使われることが多くなった今では、
シーリングやコーキングの打ち替え、と言う工程が増えてきました。
これって10年に一度はしないといけません。

コーキングは、粘りがある間はきれいにひっついていますが、
そのうち硬化してくると、はがれてすき間が開いて、
そこに水が入ってしまうようになります。

黒から緑の屋根に

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黒いカラーベスト屋根を
緑色の平板かわらで覆いました。

屋根の色と言えば、ほとんど黒か茶系。
たまに少し鮮やかな色を葺くと
こんな色もいいなぁと思います。

かわらをかぶせたら、
サッシが狂って、窓が開かなくなるとか、
重さを感じるようなことはありません。

ビスには、らせんのネジが切ってあるので
抜け落ちることもありません。
プロフィール

ミスター510

Author:ミスター510
こんにちは!
宝塚で創業68年(株)後藤商店のミスターごとうです。
屋根と外壁の専門家が本音を綴ります。(ちょっと辛口!?)
最近、大手総合リフォーム会社さんが屋根・外壁の事まで盛んに宣伝されていますが、実積のある自社施工の専門店に依頼していただくことが、信頼できる仕事と費用削減の秘訣です!
雨漏り修理、葺き替え、塗り替え…屋根と外壁のことならお任せください!!

0797-72-6795
※たまにボーイスカウト(BS兵庫連盟 阪神北地区 宝塚第2団)の活動報告をさせていただきます。仁川~小林周辺の小学生の皆さん、一緒に活動しませんか!? 随時入団受付中

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