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軽い、薄い

mujim1

カラーベストは、
屋根は軽いほうがいいといって
もてはやされた屋根材ですが、
残念ながら10年もしないうちに
色あせしたり、ひび割れしたりするようになり、
15~20年以内には塗り替えか
全面葺き替えしなければならなくなります。
それにメーカー自体が存在しないケースもあります。

またまた、アライグマ捕獲
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セメントかわら

hirnk

セメントかわらの色がハゲています。
この屋根は、足場が必要なくらいの急勾配屋根です。
ふつう皆さん、セメントかわらと陶器かわらの違いは
よくご存じでないと思います。
屋根に葺いてしまえば、始めはわかりません。
しかし、陶器かわらは焼いてあるので、ほとんど色落ちしませんが、
セメントかわらは10年もすれば、表面の色がハゲてしまいます。
気になって、気になってしょうがなくなります。

3棟目

sawam3

葺き替え工事の工程写真を撮ろうと
上の屋根に上ってみたら
なんと3棟目の屋根かわらがボロボロ。
これも葺き替えしなければだめですが、
なんせ法面の一番上に建っているので
レッカーが届きません。
これにもソーラーパネルを載せるそうです。
この屋根もカラーベストで葺けば
1棟目の延長工事になり、
売電価格が高いままいけるということです。

いぶし~ベスト

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かわらにしたいところをカラーベストにしますが、
雨といは取り替えます。
大きな敷地に3棟の家が建っています。
そしてその2棟にソーラーパネルを取り付け、
その電気を全部売るということです。

築古

sawam1

もう50年ほど経っている
立派な日本建築の、いぶしかわらの屋根です。
雨漏りがしだしたので葺き替えます。
せっかくの和風住宅なので
日本瓦をおすすめしましたが、
このお宅、一つの敷地に3棟の建物があり
真ん中の1棟はすでにカラーベストで葺き替えて、
ソーラーパネルをつけておられます。
今度もソーラーパネルを付けたいので、
カラーベストにすれば、前回の屋根の追加工事ということで
「売電価格」が高いまま適用されます。
(現在は売電価格が下がっています)
というわけで、カラーベストに葺き替えます。

シート

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梅雨時、今の防水を剥すのは怖いので、
今の防水を残して、この上に
新たにシートを貼っていきます。
そして、肝心要の
防水のてっぺんには、水が入り込まないように
部分的ではなく、すべてがかぶさるように
ガルバ鋼板で笠木をかぶせました。

棟かわら

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まずパラペットの棟のかわらをとりはずします。
こんどはこの部分に板金をかぶせてしまうので、
釘がきくように木で下地を造ります。
中途半端な板金もとりはずしてしまいます。。

陸屋根2

matum2

屋上の、シート防水の下に凸凹の線が見えます。
下のコンクリートがひび割れしているのです。
なんせ「雨とい」が外から見えない屋根は、
大概、いつか雨が漏るようになるんです。

水は出口を捜します。
シートが破れて水が入ると、
コンクリートのひび割れに入り込んでいって、
天井にシミを作ります。
天井で水を吸収しきれなければ、
壁や床にまで水が回って、シミになります。

陸屋根(ろくやね)1

matum1

天井に雨漏りのシミがたくさん…
新築のときから、陸屋根(=屋上が平ら)で、
パラペット(=屋上に立ち上げられた壁)に
急勾配でかわらが葺いてあります。
他店で、地震後に一度やりかえ、
そのあとも補修をしてありますが
どうしても雨漏りが止まらないという事で
当店の出番となりました。

またまた、アライグマ捕獲。

コーキング

sim4

台風が来てもかわらが飛ばないように、
コーキングして丈夫にしましょう!
と、だまされた結果がこれ。

かわら自体、水を吸うものです。
吸水率で表わされ、JIS規格にもあります。
かわらとかわらのすき間が開いているからこそ、
浸み込んだ水は、そのすき間から外へ出ていきます。
そのすき間をコーキングで埋めて、水の出口をふさげば、
当然、水は屋根の内部に浸み込んで、雨漏りすることになるのです。

田植え

taue2013

梅雨に入っても
全然雨が降らなかったのに、
何もキャンプをするという時に
わざわざ降らなくてもいいのに。
もう止むかな、もう止むかなと思いつつまず
夕食を作ります。
久しぶりに奈良からやってくるベンチャー隊員が
どうしても焼きそばを食べたいということで
大量の焼きそばを食べさせました。
焼きそばと言わなければ、ステーキだったんですが。
夕食後なんとか雨も止んだのでテントを張って就寝。
でも塾帰りの輩が夜半にやってきて
ベンチャーは一睡もしていないみたいですが
無理やり朝食にして、田植えを待ちます。
しかし私はここでお客さんのところに行くために
一時退散。

銀りん

nisim3

オレンジ色の和型かわらの土葺きの上に、
不要なコーキングをして、雨漏りした屋根から、
土を下ろして、
太陽の熱を跳ね返す「遮熱シート」を貼って、
焼き物の「平板かわら」を葺きました。
「雨とい」も交換しました。

オレンジ和型

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かわらに「コーキング」なんかしたら、
こんなふうに「雨が漏る」ようになります。
このままほったらかしにしておくと、
かわらの下の野地板まで腐ってきて、
工事代が、もっと高くついてしまいます。
雨が漏ったら「すぐに」対処したほうが安上がりです。
今回は瓦の下に「遮熱シート」も貼りました。

ラバー工法?

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訪問販売のお兄ちゃんの、
「台風が来ても、かわらが絶対に飛ばないようになる、
うち独自の特許技術を施工すれば、30年は手入れ不要です」とか、
「普通、屋根を葺き替えれば何百万円もしますが、
うちのラバー工法ですれば、50~100万と、格安ですよ。」
という話しに乗せられて、5~10年後の結果がこれです!

大体、屋根の葺き替えは何百万もしないし、
ラバー工法といっても、勝手に色んな名称を付けているだけで、
たかがコーキングに50万もすること自体おかしいんです。
…ということで、葺き替えます。
お隣りも2年ほど前にやらせていただきました。

Sかわら

terasim

この「Sかわら」
実は、よく漏るんです。
昔ながらの「和かわら」に比べれば
比較的新しいかわらなので
葺き方が今一つ理解できていない職人が葺くと、
雨漏りさせてしまうことがあるようです。
それに、しっくいの上にしっくいをしたんでは
雨が漏ります。

雨とい

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雨といが見えないのは、
造った当初はいいのですが、
時がたつにつれ
雨が漏るようになります。
雨といは、見えるように
外付けがいいです。

屋根、壁

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屋根を葺き替えて、
外壁も塗り替えます。
屋根だけ、外壁だけの工事のほうが
当然その時の出費は少ないですが、
屋根も外壁も、
いずれメンテしなければならない状態なら、
一緒に工事してしまう方が、結局安あがりですよ。

シルバー~ブラウン

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ウグイス~銀りん

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うぐいす色
30~40年前はこんな色が好まれたんです。
高度成長期には明るく派手な色が流行りました。
超低成長期には、どうしてか暗い色が多くなります。
メーカーが色揃えを減らすこともあるのでしょうが。

さて、修理だけで済めば安上がりですが、
修理しきれないものを、無理やりやっても
結局、安物買いの銭失いと同じことになってしまいます。
雨漏りは一時的には直るでしょうが、
何年か先には、必ず葺き替えの時期がやってきます。
そのときは、材料費や手間賃も上がっているので
前にやっておけばよかったと
悔やむことになるんです。

重ね張り

minam2

かわらをはいでみると
もっとすごいことになっていました。
俗にいう、建売り住宅。
安く上げるために、手間も監督費もケチったのでしょうか。
だから大工さんも、
どーせ屋根屋が土葺きするし監督は屋根に上がってこないわと、
手を抜いたのでしょうか。
本来なら、野地板をタルキのところで切るところを、
めんどくさがって重ね貼りしているんです。
そりゃぁ、よくないでしょ。

ひどい修繕

minam1

これだけひどい(いいかげんな)
修理をしてある屋根を久しぶりに見ました!

当然、葺き替え以外に手はありません。

屋根、壁

asahar2

屋根に足場をかけるので
外壁も一緒に工事してしまいます。
大きなクラックが入っていて
他の業者はこのひび割れに
電気のサンダーを入れて
Vの字にカットをして補修しましょうと言ったそうですが、
木造の壁で、溝を大きくしてどうするんでしょう。
塗装なんて、所詮水に色をつけたものです。
いずれ色が落ちてきてその傷口が
見えるようになってしまいます。

屋根塗装

asahar1

急勾配の屋根で一度塗装されています。
でも今回も塗装ということになりました。
屋根勾配がきついと
壁、屋根足場と倍の足場代が要ります。
勾配のきつい所での作業になると
仕事もはかどらないので
どうしても高くなってしまいます。
できれば、この上に
ガルバ鋼板をかぶせたり
焼き物かわらをかぶせたりした方がいいと思うんですが。

品質

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いくら焼き物がいいといっても
品質がいいことが前提条件です。
見積価格がいくら安くても
いい品質の材料を使ってくれなければ
10年後には不幸な結果になります。
プロフィール

ミスター510

Author:ミスター510
こんにちは!
宝塚で創業68年(株)後藤商店のミスターごとうです。
屋根と外壁の専門家が本音を綴ります。(ちょっと辛口!?)
最近、大手総合リフォーム会社さんが屋根・外壁の事まで盛んに宣伝されていますが、実積のある自社施工の専門店に依頼していただくことが、信頼できる仕事と費用削減の秘訣です!
雨漏り修理、葺き替え、塗り替え…屋根と外壁のことならお任せください!!

0797-72-6795
※たまにボーイスカウト(BS兵庫連盟 阪神北地区 宝塚第2団)の活動報告をさせていただきます。仁川~小林周辺の小学生の皆さん、一緒に活動しませんか!? 随時入団受付中

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