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降り棟(くだりむね)

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入母屋に、降り棟(くだりむね)は付き物です。
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この降り棟が無いと
なんや、安普請(やすぶしん)の家やな、と言われるぐらいです。
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でも今となってみれば
こんな入母屋屋根も、かけがわらも、降り棟も、
一切要らない時代になってしまいました。
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たぶんこれから新しく入母屋の家を造る人はいないと思います。
そんな時代です。
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複雑な寄せ棟屋根

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どんなに形状のややこしい屋根でも、葺くのが屋根屋です。
でも雨漏りするかどうかは、屋根屋の技量に大いに左右されます。
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だからこそ、できるだけ雨漏りがしないような屋根を造るべきなのですが、
入母屋の屋根などは近所の家と競い合って造り上げるので、
どうしてもややこしい屋根になってしまいます。
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それをへたくそだったり、横着な仕事をする屋根屋に葺かせたら
必ずしっぺ返しが来ます。

入母屋造り6

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白いしっくいの部分や、鬼かわらが多い屋根は、
メンテナンスが早く必要ということでもあります。
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切り妻屋根には、鬼が2つしかついていません。
しっくいも表裏2ヵ所しかありません。
でもやっぱり見栄えを求めるので
どうしても屋根が複雑になってしまいます。
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ということは、しっかりした施工とメンテナンスも必要ということです。
見てくれは一緒でも、
1年、2年くれてくると、その差がでてきます。

入母屋造り4 くだり棟

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くだり棟と言い、普通の家にはついていない、
入母屋造り独特のものです。
一番下の鬼かわらをしっかり固定しておかないと
鬼かわらが落ちてしまいます。
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昔は土葺き一辺倒でしたが、
時が経つと、粘り気を失った土からかわらが離れて
上のかわらが徐々に下へずれるようになります。
すると、すごい重量が鬼かわらにかかって
鬼かわらを縛っている銅線が切れたりしました。
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今はしっくいの固いようなものを使うので、
かわらが下へずるようなことはありません。

入母屋造り3

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屋根を葺き替えるとき、
かわらが割れないように気を付けて扱うのは当然ですが、
修理となると、それこそ丁寧に扱わなければいけません。

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少しずつ土を取らなければいけないので、手がかかります。

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労力だけを考えたら、葺き替えるほうがよっぽど簡単です。
プロフィール

ミスター510

Author:ミスター510
こんにちは!
宝塚で創業68年(株)後藤商店のミスターごとうです。
屋根と外壁の専門家が本音を綴ります。(ちょっと辛口!?)
最近、大手総合リフォーム会社さんが屋根・外壁の事まで盛んに宣伝されていますが、実積のある自社施工の専門店に依頼していただくことが、信頼できる仕事と費用削減の秘訣です!
雨漏り修理、葺き替え、塗り替え…屋根と外壁のことならお任せください!!

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※たまにボーイスカウト(BS兵庫連盟 阪神北地区 宝塚第2団)の活動報告をさせていただきます。仁川~小林周辺の小学生の皆さん、一緒に活動しませんか!? 随時入団受付中

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